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パラボラ光線兵器の元祖(地球防衛軍)
2015-09-15 Tue 20:50
マーカライト1

来年「ゴジラ」が復活するそうですね
庵野秀明(エヴァンゲリオン)と樋口真嗣(平成ガメラ)がタッグを組むみたいで、
これまでにないゴジラが見られそうです。

元祖「ゴジラ」といえば、円谷英二を中心とした東宝特撮陣と、監督の本多猪四郎
製作(企画)の田中友幸といった名トリオが中心となって生み出され、
後の東宝特撮黄金期へと繋がっていきます。

そんな東宝特撮映画の中から、今回は「地球防衛軍」をご紹介しましょう。
この作品が公開されたのは昭和32年(1957年)で「ゴジラ」から3年が経っていました。
戦争により自らの星を破壊してしまった宇宙人『ミステリアン』が地球を侵略
これに対抗すべく地球人は地球防衛軍を組織し
互いに超兵器を用いて攻防戦を繰り広げます。

特撮映画初のシネマスコープ(当時は東宝スコープと呼ばれていました)
宇宙人の地球侵略というテーマと巨大ロボット(モゲラ)の登場は日本初
宇宙人と地球人の結婚を世界で初めて扱った、『初』づくしの映画でした。
流石に最新のSF考証と比べると、陳腐な内容もありますが
クライマックスにおける富士山麓の決戦は大迫力で
とても58年前の作品とは思えません。


予告編です

冒頭の写真は「地球防衛軍」に登場するマーカライトファープのジオラマ、

クライマックスシーンでの敵のミステリアンドームとの攻防戦を再現しています。

地防0
マーカライトファープ(Marker-light FAHP FAHP は Flying Attack Heat Projector の略)
直径200メートルの巨大なパラボラがミラー効果により
ミステリアンドームの破壊光線を反射して相手に撃ち返し、同等の光線を照射する。


マーカライト7
巨大パラボラにキャタピラを付けて自走可能


マーカライト2
後に東宝特撮を賑わすパラボラ光線兵器の元祖。


マーカライト6
照射するビームは作画合成ではなく滝や水槽の泡を用いている


マーカライト3
ジオラマでは光線が再現出来ないのが泣き所


マーカライト5
マーカライトファープの攻撃を受けるミステリアンドーム


マーカライト4
ジオラマの写真は拡大可能です。



さて、このマーカライトファープは先にも述べましたとおりパラボラ光線兵器
その特徴は光線を反射して はね返す という設定でしたが
光線照射シーンをコマ送りで見てみると、
1秒にも満たない短い時間内にキッチリ表現されていました

地防15
照射を開始した時点ではパラボラ中央部のみ光線が合成されていて
                                 
地防18
次に中央部の光線がパラボラに反射して、遅れて照射され始める
                                 
地防19
パラボラ反射光線が益々強くなり
                                 
地防20
最後に全力照射となる

詳しくは、こちらの動画で解説しています



最後にジオラマをスライドショーにしてみました。

動画の後半は息切れして映画の映像を流用しています


今回は古い映画をネタにマニアックな内容となってしまいました^^;
しかし、このテのネタやジオラマ・模型等は他にも有るので
機会があれば、また取り上げたいと思います。
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