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宇宙を見つめる魂の瞳(アルマ望遠鏡)
2011-10-04 Tue 22:43
アンデスのアタカマ砂漠に新世代型の電波望遠鏡が建設されています。

アルマ望遠鏡と名付けられた、この天文台は、
日本・台湾・カナダ・アメリカ・ヨーロッパの共同プロジェクトにより
2002年から建設が始まり、2012年の運用開始を目指しています。

一般に望遠鏡というと、可視光線(目に見える光)をレンズで拡大して
遠くの天体を観測する…というイメージが強いのですが、
アルマ望遠鏡は電波を捉える電波望遠鏡

アルマ1
その姿は、まるでパラボラアンテナですね^^


電波望遠鏡は、その名の如く星々が出す電波を捉えて観測するのですが、
目には見えない様々な事実を我々に教えてくれます。

m51_move.gif
この写真は、地球から3000万光年離れた
りょうけん座のM51銀河を電波望遠鏡で捉えたモノ
白黒で写っているのは、通常の光学望遠鏡での映像ですが、
次第に赤や緑の画像に切り替わります。
この、赤や緑の画像が電波望遠鏡で観測した映像で、
目には見えない宇宙空間に漂うガスが捉えられています。



そんな、目には見えない宇宙の隠された真実の探求が期待される電波望遠鏡の
最新技術が投入されたアルマ望遠鏡が9月30日に始動
その瞳を宇宙に向け、観測を開始しました。

アルマ3
これが公開された観測映像
地球から7千万光年離れた触角銀河で、2つの銀河が衝突した姿です。
ハッブル宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡の観測画像を合成した結果、
目には見えないガスやチリなども写し出されています。


アルマ2
現在アルマ望遠鏡は16台の電波望遠鏡を使って観測を開始していますが、
最終的には66台もの電波望遠鏡が設置される予定で、
その観測結果はハッブル宇宙望遠鏡をも凌ぐと期待されています。
上の写真は、その完成予想図




「日本の技術力」と題された、アルマ天文台の紹介動画
ちょっと長いので…


お急ぎの方は、こちらをご覧下さい。
美しい夜空をバックにアルマ天文台の微速度撮影(超早回し再生)が写っています。


ところで、アルマ天文台の正式名称は Atacama Large Millimeter/submillimeter Array
略してALMA
日本語だと“アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計”…なんて難しい名前になります^^;

そして、ALMAはスペイン語で魂という意味を持ち、当記事のタイトルに因んでいます。

アルマ望遠鏡が見つめるのは、銀河や太陽系の始まり、
更には我々生命の起源への探求が予定されています。
一体どんな宇宙の秘密を解き明かしてくれるのか…今から期待が高まります
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