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どこかに…
2010-11-18 Thu 01:30
人生の砂漠を私は焼けながらさまよう、

そして自分の重荷の下でうめく。

だが、どこかに、ほとんど忘れられて

花咲く涼しい日かげの庭があるのを私は知っている。

だが、どこか、夢のように遠いところに、

憩い場が待っているのを、私を知っている、

魂が再び故郷を持ち、

まどろみと夜と星が待っているところを。

                 ヘルマン・ヘッセ

ドイツを代表するヘッセの誌「どこかに」を効果的に引用していたのは
TVアニメーション『ファンタジック・チルドレン』
2004年の作品ですが、今でもお気に入りです

序盤はひたすら暗く、重たい雰囲気で敷居が高いのですが、
中盤から劇的な展開となり、感動的なラストへと繋がります。
もっとも、私としては序盤の重たい雰囲気も嫌いではありません。

何せマイナーなアニメですので、ご存知ない方も多いのでは


主人公のトーマは、ある日ヘルガという少女と出会う。
彼女の描く絵は誰も見た事のない景色なのだが、
彼女は絵の場所を探してさまよっていた。

何十年かおきに現れる、謎の黒衣の子供たち。
“ベフォールの子供たち”と呼ばれる彼らは、長い長い年月をかけて、
ある一人の女性を追いかけ続けていた。
時を超えて歴史に現れる彼等を、ある者は恐れ
また、ある者は魅かれ追い続ける。

このsituationで私が思い出したのは、萩尾 望都 でした。
ちょっと(いや、かなり)昔の漫画家さんですが、
…何せ今年でデビュー40周年
主人公のトーマは『トーマーの心臓』を(名前が似ているだけですが
“ベフォールの子供たち”が醸し出す雰囲気は『ポーの一族』を彷彿とさせます。


この大好きな『ファンタジック・チルドレン』を
お世話になっています絵師様にリクエストさせて頂いたのです。

マイナーな作品なので、断られるのを覚悟していたのですが、
何とご存知でしかもお気に入りとの事で
快くリクエストをお受け下さり、嬉しかったのですョ~

あんまり嬉しかったので、勢いで動画を作ってしまいました。







色々な方のイラストを使わせて頂いていますが、
今回リクエストにお応え下さったのは、さくらい たまこ
そして、以前同じくお描き下さった とり子

本当に有難うございま~す^o^






TV本編では描かれなかった“ベフォールの子供たち”の 
その後日談です。


最後もヘッセの誌で締めくくりましょう。
冒頭に紹介した誌は、故郷を探し求めるヘルガの想いを表現していましたが、
こちらは故郷に還らなかった“ベフォールの子供たち”の想いを
代弁しているように思えてならないのです。


私の頭上を、青空を旅する雲が、

私に故郷へ帰れと言っている。


故郷へ。名も知れぬ、遠い彼方へ。 

故郷よ。お前の青い美しい岸を、

私は遂に見ることはないだろうか。


でも、やはり私にはこの南国の近く、足の届く所に、

お前の岸辺があるに違いないと、思われる。

おまけ


以前から思っていたのですが、
『ファンタジック・チルドレン』に登場するメカ
転生装置と
映画『Contact』に出てくる転送装置が
似ている気がしていたのです。


そこで比較動画を作ってみたのですが…




比べてみると、あんまり似てない


因みに『Contact』は地球外知的生命とのコンタクトを軸に、
宗教や政治など、現代社会のエゴを描いた意欲作です。
原作は敬愛するカールセーガン博士

以前当ブログでも取り上げました。
   
宇宙に居るのは我々だけではない
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