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通りすがりの隕石と彗星(Comet PanSTARRS)
2013-02-28 Thu 10:53
ロシア隕石1m

2月15日、ロシアに落下した隕石は衝撃的でしたね
人口密集地に隕石が落下するのは極めて珍しく、
大きな被害をもたらしましたが、死者がでなかったのは不幸中の幸いでしょう。

ロシア隕石2

上の図を見ても分かるとおり、今回の隕石は火星と木星の間にある小惑星帯の
付近から飛来したと考えられます。
これは、彗星などの軌道と比較すると遥かに近い場所からやって来るため、
観測期間も限られ発見が非常に困難なのです。
更に隕石の大きさも影響してきます。

落下した隕石の大きさには諸説ありますが、最大で15mと想定されています。

このサイズの隕石を地球到達前に発見するのも非常に困難で
現在の観測体制では事実上不可能と言っても差し支えないのですが、
被害の大きさを考えると、ちょっと恐ろしくなります
(恐竜絶滅も隕石の衝突が原因と言われていますし^^;)

とは言え、隕石落下に遭遇する確率は極めて低く、
交通事故の心配をした方が現実的と言えるでしょう。

宇宙の怖い話はこれくらいにして
続いて間近に迫った天体ショーについてご紹介しましょう。


今年は彗星の当たり年です
3月にパンスターズ彗星
11月にはアイソン彗星がやって来ます。

ウェストm
写真は1976年に飛来したウェスト彗星


彗星図

彗星の特徴であるは太陽に近付いた時、太陽風に彗星の成分が
吹き飛ばされて発生します。
つまり彗星は身を削りながらを発生させている訳で、
幾度も太陽への接近を繰り返す度に核(本体)が小さくなっていきます。

上の図では2つのが描かれていますが、
ダストのからは塵や金属が放出されており、
イオンのはイオン化されたガスで構成されています。

パンスターズ軌道



彗星が太陽に最も近づく日を近日点(3月9日)
彗星が地球に最も近づく日を近地点(3月5日)と呼びますが、
3月~5月にかけて観測が可能で、3月中旬頃が最も見頃と言われています。



夕方の西の空の低い位置に見えますので、機会があれば探してみて下さい。
但し肉眼では見付ける事が難しいかもしれませんので、
双眼鏡を使うと判りやすいと思います。


通常、彗星は太陽の周りを長大な楕円軌道で周回しているモノが多く、
例えば有名なハレー彗星は約75年に一度太陽や地球に接近しますが、
今回のパンスターズ彗星と11月にやって来るアイソン彗星は太陽の周りを周回しない
非周期彗星と呼ばれていて、
一度太陽(地球)に接近すると二度と戻って来ないと言われています。

つまり両彗星ともを出した姿を地球から観測出来る機会は
今回一度っきりという事になります。

そんな訳で、是非見ておきたい彗星なのです。

アイソン彗星の詳細については、太陽(地球)に近付いてきた時点で
改めてご紹介したいと思います。



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