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「諸星あたる」の由来
2010-07-05 Mon 23:25
今回は、お気に入りな作家さんの話です

私がSF・伝奇漫画家の諸星大二郎氏の作品を始めて読んだのは
メジャー誌のデビュー作、「生物都市」でした。
その時の衝撃は今でも覚えています。


せいび生物都市2(m)

帰還した木星の衛星イオ調査船が持ち帰ったモノとは…
それは急速な勢いで人間社会に広がり伝染していく
調査船が持ち帰ったのは、有機物と無機物の融合現象であった
カメラと手が融合してしまう男性
機械と一体化した人間の姿が衝撃的かつユーモラスに描かれている。

機械を介して融合を重ねる人々は、やがて一つとなり
巨大な地球規模の新しい生命が誕生する…

第7回手塚賞を受賞した本作は、無名の新人の作品としては
あまりのストーリーの完成度の高かったため、盗作なのではないかと
選考委員に疑われた程である。




そして、名作「暗黒神話」

暗黒神話1

現代から幕を開ける物語は、やがて古代に遡り、宇宙の神秘を垣間見
人類が滅んだ後の遥かな未来に至るのである。


その他にも「孔子暗黒伝」「妖怪ハンター」「西遊妖猿伝」といった
魅力的な作品を世に送り出しているが、
その絵柄は可愛いとか美しいとか格好イイ…いわゆる今風ではなく、
“おどろおどろしい”とでも言うべきか
しかし時折、妙に艶かしく妖艶にも見えて何とも魅力的なのです。


そんな氏の作品はジャンルを越えた様々なクリエーター達に影響を与えている。


細野晴臣の「THE MADMEN」は、諸星の作品に触発されて作られた

庵野秀明の作品「新世紀エヴァンゲリオン」の巨大人型兵器は
「影の街」に登場する巨人の影響を受けているらしい(岡田斗司夫:談)

高橋留美子の代表作「うる星やつら」の主人公、
「諸星あたる」は氏の苗字から付けられた。

等々


「暗黒神話」はアニメ化されていますが、残念ながら見当たらないので
代わりに、映画化された「妖怪ハンター」の予告編をご覧下さい。

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